三井不動産は10月6日、神奈川県平塚市にリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」を開業する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」は、JR東海道本線「平塚」駅から徒歩圏にあり、国道1号・129号などの主要幹線道路に近接する。
周辺には平塚市役所や平塚市美術館、平塚市総合公園など公共施設が多数あり、人が多く集まる街の中核エリアに位置する。
施設は、快適で居心地が良いデザイン空間に、「湘南ベルマーレ」や「日産自動車」とのコラボレーション店舗や、地元の名店、高感度ファッションから話題の飲食店など、多彩なラインナップの246店を集結させる。
施設を含む、日産車体湘南工場第1地区の跡地約18.2haを活用した大規模複合開発事業により、新たな街が誕生する。このたび、各街区を総称したタウン名称を「ららシティ湘南平塚」に決定した。
各事業者が分譲マンション、病院を建築中であり、順次竣工予定で、戸建住宅の開発も推進している。
施設コンセプトは「ひらつかリビング~My Third Place~」で、自然豊かな湘南平塚の特徴をデザインに取り入れた快適空間を提供する。
ショッピングや食事だけでなく、新たな集い、つながり、出会いや交流を生み出す、いつでも気軽に誰とでも訪れたくなるサード・プレイスを目指す。
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