- 関連キーワード
- 矢野経済研究所
矢野経済研究所は8月26日、国内インポートブランド市場に関する調査を発表した。
調査によると、2015年の国内インポートブランド(主要15アイテム分野)市場規模は小売金額ベースで、前年比7.6%増の2兆3664億円となり、5年連続のプラス成長となった。
要因としては、富裕層を中心とした従来のブランド顧客層の消費の活発化と、インバウンド(訪日外国人客)需要の大幅な増加が大きく影響したと見られる。
アイテム別にみると、主要アイテムのうち8アイテムの市場規模が前年比で拡大した。なかでも、インバウンド需要の高いインポートウォッチ、インポートジュエリーに関しては特に高い伸長率を示している。
2016年の国内インポートブランド(主要15アイテム分野)市場規模は、8.5%減の2兆1649億円を予測する。
中間層の消費減退が継続していることや、インバウンド(訪日外国人客)需要の減速などが影響するとみられることから、縮小を予測している。
商品 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日