サンドラッグ/4~9月は売上高5.5%増、営業利益1.6%増
2016年11月10日 14:30 / 決算
サンドラッグが11月10日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高2607億300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益164億500万円(1.6%増)、経常利益167億8500万円(1.9%増)、当期利益111億5500万円(6.2%増)となった。
ドラッグストア事業では、積極的に店舗改装を実施し、食品などの販売に注力したが、天候不順やインバウンド関連商品の売上鈍化などの影響により、既存店売上高は前年同期を若干下回った。
経費面では、販促費や光熱費などを中心に引き続き経費の削減に努めた。
ドラッグストア事業では、12店を新規出店し、1店のスクラップ&ビルドと41店を改装したほか、10店の閉店とフランチャイズ1店を解約し活性化を図った。
通期は、売上高5420億円、営業利益357億2000万円、経常利益365億円、当期利益242億円の見通し。
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