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大黒屋/eコマース事業を統合

大黒屋ホールディングスは11月10日、子会社の大黒屋とラックスワイズ(LW)のeコマース事業を統合すると発表した。

大黒屋を通じて、既に中古ブランド品市場においてビジネスを行っているが、WEB領域において競合他社に対する優位性を持つことを目的として、eコマース事業を短期間で飛躍させるため、米国のWebの委託販売のマーケットプレイス事業会社の日本法人を立ち上げた主要メンバーを迎えて、2015年9月にLWを設立し、同事業を展開していた。

英国子会社であるSPEEDLOAN FINANCE LIMITED(SFL)を買収後、ニューボンドストリート(銀座並木通りのようなブランド品が集中し、海外からの観光客が買い物をする通り)へ出店するとともに、英国におけるEコマース事業を開始した。

中国において、2016年8月に設立した合弁会社であBeijing XinBang Daikokuya Trading Corporation,Ltdが、12月初旬に1号店を開店することに伴い、中国におけるEコマース事業につきましても開始する予定だ。

グループでは、日本、中国、欧州におけるインターネット販売及び基幹業務で共通して利用することのできるシステムを開発することで、各国向けの初期開発を言語・通貨対応にとどめることで初期コストを低減し、運用コストも低減することを目指している。

実際のシステムの構築にあたっては、グローバルなシステム開発マネジメントの人材が豊富な米国シリコンバレーで一元的に企画・コントロールの上、プログラマーの人件費が比較的安価なアジアのオフショアも活用することで高品質で低コストを実現する体制を築いた。

今後は、eコマース事業をシームレスにグローバル展開するために、グローバルな共通システムをベースとし、それぞれの地域圏向けには、言語・通貨対応に限定した開発を行った上で、eコマース事業を展開する方針だ。

まずは国内のeコマース事業について、事業を支えるシステムに関しては、今後LWが開発・提供するグローバルに一元化されたシステムを活用し、顧客向けの買い取り・販売業務については、豊富なブランド商材を持つ大黒屋において在庫のロジスティクス業務や値決め等を一元的に行うことが、効率的であると判断したという。

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