吉野家HD/3~11月は売上高1.4%増、営業利益41.4%増
2017年01月11日 20:17 / 決算
- 関連キーワード
- ショッピングセンター
- スーパーマーケット
- はなまる
- 吉野家
吉野家ホールディングスが1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高1406億1600万円(前年同期比1.4%増)、営業利益12億100万円(41.4%増)、経常利益18億700万円(31.2%増)、当期利益16億8800万円(815.2%増)となった。
吉野家の売上高は730億1600万円(2.2%増)となった。4月に「豚丼」を復活販売し、5月には「吉呑み」の店舗を拡大したこと、10月には初めての大型コラボレーション企画として「スーパーフライデー」キャンペーンを実施した。
今まで利用機会のなかったお客が大勢、店舗を利用し、11月には冬の定番商品として、半日分の野菜が摂れる「牛すき鍋膳」とともに、地域限定メニューとして地域特性を活かした5種類の「ご当地鍋」を販売し好評だった。
はなまるの売上高は178億8600万円(12.0%増)となった。増収の主な要因は、積極的な出店に伴う店舗数の増加で、駅前や駅ナカなどへの新立地やショッピングセンター内への出店を引き続き進める。
アークミールの売上高は、170億6800万円(6.1%減)となった。京樽の売上高は189億1600万円(2.5%増)となった。
海外の売上高は、123億3900万円(6.9%減)となった。米国や中国においては、既存店売上高が好調に推移しているものの、円高の影響により減収となった。
通期は、売上高1930億円、営業利益34億円、経常利益38億円、当期利益19億円の見通し。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日