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イオン北海道/3~11月は売上高11.5%増、営業利益9.7%増

2017年01月11日 20:16 / 決算

イオン北海道が1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高1343億2900万円(前年同期比11.5%増)、営業利益48億4800万円(9.7%増)、経常利益48億6500万円(4.0%増)、当期利益27億6200万円(5.9%増)となった。

変化する多様なニーズへの対応を行い、さらなる顧客満足の実現を進めるために店舗の活性化投資を行った。

お客の「美」と「健康」をサポートするオーガニック&ビューティーコスメやウェルネスコーナーの拡充、道産ワインや道産酒などのラインナップの拡充、タッチ&トライができるスペースを拡大した子どもが楽しめるホビー売場の新設など、これまでの活性化投資の成功事例を水平展開した魅力的な店舗活性化を行った。

6月度に発行を開始したイオングループの新しいポイントカード「WAON POINTカード」は、11月度までに約45万人の会員を獲得した。今後も会員の増大に努め安定した売上の確保を図る。

自社の未来を担う幹部を育てる「若手幹部養成研修」を9月度からスタートした。幹部候補生を育てる研修は3年目となり、今回は33人の受講生が幹部に必要な「スキル」と「ウィル」の習得を目指して研修にのぞだ。

通期は、売上高1850億円、営業利益80億円、経常利益76億円、当期利益37億円の見通し。

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