ファミリーマート/7月、「炭火焼きとり」大ヒットも既存店日商は0.6%減

2017年08月10日 12:18 / 月次

ファミリーマートが発表した7月の月次動向によると、既存店日商は前年同期比0.6%減、客数2.0%減、客単価1.4%増となった。全店売上高は21.5%増だった。

46店を出店、241店をサークルK・サンクスからブランド転換し、45店を閉店、242店の純増で、月末店舗数は1万3383店となった。

ブランド転換店舗数は、転換を開始してからわずか10か月で2000店を突破した。

サークルK・サンクスの既存店日商は4.2%減、客数3.5%減、客単価0.7%減、全店売上高は46.2%減で、月末店舗数は3674店。

ファスト・フードは、「炭火焼きとり」が発売から約1か月で3000万本を突破する記録的大ヒットになるなど、好調に推移した。

地域別では、首都圏が堅調に推移した一方、集中豪雨などの影響を受けた九州・東北の一部地域では伸び悩んだ。

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