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イオンファンタジー/インドネシアに日本風の屋内遊戯施設「EDOKKO」開設

2022年01月21日 13:00 / 海外

イオンファンタジーの子会社、イオンファンタジーインドネシアは1月22日、インドネシアのジャカルタに、インドアプレイグラウンド事業で日本の文化を取り入れた新業態の施設「EDOKKO(江戸っ子)」の1号店をオープンする。

<「EDOKKO(江戸っ子)」(イメージ)>

「日本を遊び尽くそう!」をテーマにした屋内遊戯施設。面積は3000m2。「ボールプール・城型アスレチック」「忍者修行村」「富士山スライダー」「なりきりロールプレイングコーナー」「KAWAII photo studio」といったアスレチックや遊具などを提供する。

<ボールプール・城型アスレチック>

「ボールプール・城型アスレチック」は、約50万個を入れた大きなボールプールと日本の帆船をイメージした北前船型のアスレチック。日本の城をイメージし、中には忍者屋敷風の隠し扉などを設けた。

<忍者修行村>

「忍者修行村」は、忍者修行ができるアスレチック。毎日、さまざまな忍者修行イベントを実施しており、遊びながら楽しく礼儀も身につくという。

<富士山スライダー>

「富士山スライダー」では、高さ3mの大型スライダーが楽しめる。プロジェクションで、季節ごとに富士山の模様が変化する。

<なりきりロールプレイングコーナー>

「なりきりロールプレイングコーナー」は、八百屋、魚屋、すし屋、団子屋、花屋、庄屋(キッチン)、警察、消防などのなりきり遊びができる。コーナーでは江戸時代から続く、懐かしい風情の商店街に来たような店を並べた。

<KAWAII photo studio>

「KAWAII photo studio」では、100種類以上ある日本の本格的な衣装を着て、プロのカメラマンによる写真撮影が有料で受けられる。「芸者風スタジオ」「和室スタジオ」や、透過スクリーン技術でアニメや漫画のようなシーンなどのSFX映像を再現できる「3Dスタジオ」も設置した。

イオンファンタジーインドネシアは2014年に設立。現在、30店舗のインドアプレイグラウンド施設を展開する。2018年に日本とインドネシアが国交樹立60周年を迎えたことをきっかけに、インドネシアの子どもたちに日本を知り体験してもらいたいという考えから、今回、新業態の日本風の屋内遊戯施設を開発した。

■EDOKKO(江戸っ子)
所在地:LIPPO MALL PURI lantai 2 Jl.Puri Indah Bulevar Blok U 1,Puri Indah,Jakarta Barat
面積:3000m2(物販飲食込み)
https://www.aeonfantasy.co.id/edokko-LP/
(インドネシア語)

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