セブンイレブン/ラオスに1号店、コーヒー・焼きたてパンなど販売
2023年09月07日 17:15 / 海外
セブン&アイ・ホールディングスは9月7日、ラオスの首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店をオープンしたと発表した。
セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.の合弁会社7-Eleven International LLCのマスターフランチャイジーであるCP ALL Laosが、出店したもの。CP ALL Laosは、タイとカンボジアで1万4 000店以上のセブン‐イレブン店舗を運営し、最大のセブン‐イレブンライセンシーの1つであるCP All Public Company Limitedの子会社。CP ALL Laosは、ヴィエンチャン都市圏を皮切りに、ラオス全土に店舗を拡大する予定だ。
ラオス1号店は、セブン‐イレブンの代表的な商品であるコーヒー、スラーピー、Big Gulp、ハンバーガーやトーストサンド、焼きたてのパンなど、世界的に人気の高い商品を販売。また、将来的には、地元の人々のし好に合わせたラオス食品を提供することを目指す。
セブン‐イレブンは、全世界で8万4000店舗以上を展開し、ラオスは20番目の進出国・地域となる。
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