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中央物産/3月期は売上高8.1%増、営業利益12億円

2016年05月10日 14:20 / 決算

中央物産の2016年3月期決算は、売上高1406億8600万円(前年同期比8.1%増)、営業利益12億300万円(前期は4億2800万円の営業損失)、経常利益12億700万円(4億1300万円の経常損失)、当期利益10億4500万円(16億5500万円の当期損失)となった。

インバウンド需要による売上増が回復基調の一つの要因だが、人件費の増加や暖冬による季節商材への支出の減少が下押しに作用するなど、厳しい経営環境が継続した。

付加価値の高いマーケティング&セールス機能によって、お客のニーズを満たす最適な品そろえや売場づくりと売り方の提案を強化した。

独自の差別化された高い付加価値を提供し続けることで、得意先からの高い評価と信頼を確立した。

来期は、売上高1450億円、営業利益12億5000万円、経常利益12億円5000万円、当期利益9億円の見通し。

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