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ウエルシアHD/3~5月は売上高36.8%増、営業利益41.7%増

2016年07月06日 13:36 / 決算

ウエルシアホールディングスの2017年2月期第1四半期決算は、売上高1536億3000万円(前年同期比36.8%増)、営業利益44億1100万円(41.7%増)、経常利益48億4100万円(41.7%増)、当期利益28億500万円(68.6%増)となった。

グループは既存店の改装などウエルシアモデルの推進、24時間営業店舗の増加によるお客の利便性向上や調剤併設店舗の増加などによる調剤部門の売上高増加により、売上高が好調に推移した。

3月から更なる統合効果を目指し、連結子会社であるCFSコーポレーションは、基幹システムと全店舗のPOSレジをウエルシア薬局と統一した。

9月1日付のウエルシア薬局を吸収合併存続会社、CFSを吸収合併消滅会社とする合併に向けた準備を進め、事業の効率化にも努めた。

6月1日には、連結子会社であるB.B.ONが都市型ドラッグストアを東京・日本橋に出店するなど、新たな取り組みについても積極的に行った。

グループ全体で17店の出店と12店を閉店し、グループの期末店舗数は1477店となった。

通期は、売上高6300億円、営業利益218億円、経常利益237億円、当期利益128億円の見通し。

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