丸井グループ/4~6月の売上高1.1%減、営業利益6.2%増
2016年08月02日 12:53 / 決算
丸井グループの2017年3月期第1四半期決算は、売上高573億9400万円(前年同期比1.1%減)、営業利益61億4000万円(6.2%増)、経常利益62億5300万円(7.6%増)、当期利益35億2300万円(4.4%増)となった。
小売事業では、少子高齢化や消費者ニーズがモノからコト・サービスに大きく変化するなかで、年代を越えた幅広いお客の多様なライフスタイルニーズに対応するため、事業構造を見直し、仕入販売を中心としたビジネスモデルから定期借家契約による独自のSC型店舗への転換をすすめた。
4月には、新店では初めてのSC型店舗となる「博多マルイ」をオープンした。開店の2年前から延べ1万5000人のお客に「お客様企画会議」やWEB上のコミュニティサイトに参加してもらい、品そろえ・環境・サービスなどあらゆる点について多くの意見を得た。
取引先も会議に加わり、お客、取引先との「共創」による店づくりをすすめた。全フロアの7割をライフスタイルに対応した食・雑貨・サービスなどのカテゴリーで構成し、年齢・性別を問わず幅広いお客が気軽に立ち寄れる新しいタイプの店となり、開店以来好調に推移した。
通期は、売上高2525億円、営業利益330億円、経常利益320億円、当期利益190億円の見通し。
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