メディパルHD/4~9月は売上高3.0%増、営業利益13.0%増
2016年10月31日 13:45 / 決算
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メディパルホールディングスが10月31日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高1兆5304億600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益208億3600万円(13.0%増)、経常利益269億800万円(10.4%増)、当期利益140億6600万円(11.3%増)となった。
医療用医薬品等卸売事業における売上高は1兆269億4900万円(1.1%減)、営業利益は91億3900万円(1.5%増)となった。
営業面の強化では、1800人規模のMR認定試験合格者を、高い専門知識とスキルをもつARとして任命し、新たなプロモーション活動に取り組んだ。
全国の事業拠点やARなどの人材資源を活用し、医薬品の製造販売後調査(PMS)の一部を製薬企業から受託する事業を展開した。
通期は、売上高3兆900億円、営業利益400億円、経常利益535億円、当期利益305億円の見通し。
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