マツモトキヨシHD/4~9月は売上高0.5%増、営業利益4.4%増
2016年11月12日 06:53 / 決算
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マツモトキヨシホールディングスが11月11日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高2664億5400万円(前年同期比0.5%増)、営業利益134億6300万円(4.4%増)、経常利益147億800万円(4.5%増)、当期利益93億4100万円(21.5%増)となった。
次世代ヘルスケア1号店(昨年9月オープン)の検証から得られた各種データをもとにブラッシュアップされた2号店(matsukiyoLAB本八幡駅前店)をオープンした。
団体旅行から個人旅行へと新たな段階を迎えたインバウンド需要に対しパスポートデータを活用した免税対応店舗の拡大や新たな施策を展開した。
マツモトキヨシ公式アプリを利用した「アクティブリワード(健康サポートプログラム)」や「バーコードスキャンによる商品情報確認」などのサービスを拡充した。
訪日外国人観光客向けの免税対応店舗は、「心斎橋中央店」「道頓堀法善寺店」「高山陣屋前店」「名古屋テレビ塔前店」や「上野公園前店」のオープンなどを含め342店に展開を拡大した。
通期は、売上高5550億円、営業利益280億円、経常利益303億円、当期利益184億円の見通し。
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