イオンモール/2月期は売上高17.4%増、営業利益2.4%増
2017年04月12日 18:00 / 決算
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イオンモールが4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高2697億9300万円(前年同期比17.4%増)、営業利益449億3500万円(2.4%増)、経常利益464億2000万円(9.4%増)、当期利益285億2700万円(15.8%増)となった。
国内事業は、売上高2440億8500万円(14.1%増)、営業利益487億1600万円(1.2%減)となった。
新規モールは、第3四半期連結累計期間にオープンした3モールに続き、12月にイオンモール長久手(愛知県)をオープンした。
12月にカテプリ(北海道)、2月に三宮オーパ2(2階~9階のみ)(兵庫県)の管理・運営をスタートした。いずれも、イオングループの既存商業施設のマスターリース地位を承継し、大幅にリニューアルを実施した。
中国事業は、売上高189億1800万円(64.4%増)、営業損失34億5100万円(前期は44億4800万円の営業損失)となった。
13モール中7モールで黒字化を達成し、営業損益は、前連結会計年度との比較において9億9700万円の利益改善を実現した。
アセアン事業は、売上高67億8800万円(60.1%増)、営業損失3億4800万円(前期は10億1300万円の営業損失)となった。
6モール中3モールで黒字化を達成し、営業損益は、前連結会計年度との比較において6億6400万円の利益改善を実現した。
来期は、売上高2950億円、営業利益500億円、経常利益485億円、当期利益295億円の見通し。
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