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ウエルシアHD/2月期は売上高17.9%増、営業利益28.4%増

2017年04月12日 10:58 / 決算

ウエルシアホールディングスが4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高6231億6300万円(前年同期比17.9%増)、営業利益240億7800万円(28.4%増)、経常利益257億2300万円(26.2%増)、当期利益144億5100万円(51.7%増)となった。

既存店の改装などウエルシアモデルの積極的な推進、お客への安心の提供と利便性向上を目的とした24時間営業店舗の拡大(2月末現在92店)、調剤併設率の向上(2月末現在1025店)による調剤売上の伸長などもあり、既存店の売上高は好調に推移した。

2016年5月13日に、群馬県を地盤とするクスリのマルエと資本業務提携契約を締結した。

連結子会社であるB.B.ONが都市型ドラッグストアを2016年6月1日に東京・日本橋、同年7月27日に京都・河原町に出店するなど、新たな取り組みも積極的に行った。

事業の効率化を目的として、2016年9月1日付で連結子会社のウエルシア薬局が連結子会社のCFSコーポレーションを吸収合併した。

出店と閉店では、グループ全体で102店の新規出店と39店の閉店を実施し、グループの店舗数は、1535店となった。

来期は、売上高6750億円、営業利益263億円、経常利益281億円、当期利益150億円の見通し。

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