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エディオン/3月期の売上高2.6%減、営業利益10.4%減

2017年05月09日 10:24 / 決算

エディオンが5月9日に発表した2017年3月期決算は、売上高6744億2600万円(前年同期比2.6%減)、営業利益152億7300万円(10.4%減)、経常利益160億500万円(7.4%減)、当期利益131億1800万円(117.8%増)となった。

快適なインターネット接続サービスに加え、家庭の消費電力閲覧や、エアコン、照明器具などの家電をスマートフォンから操作できる新サービス「エディオンネットIoTパック」の提供を開始した。

また中国電力、中部電力のポイントをエディオンポイントに交換できるサービスを開始し、さらに中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」を利用した「家電の消費電力シミュレーション」サービスも開始した。

店舗展開は、家電直営店は8店舗を新設し、4店舗を閉鎖した。また、3店舗を建替し、2店舗を移転した。そのほか、非家電直営店は、1店舗を新設、1店舗を移転し、11店舗を閉鎖した。

フランチャイズ店舗は、15店舗の純減少となった。年度末の店舗数は、フランチャイズ店舗761店舗を含めて1185店舗。

来期は、売上高7000億円(3.8%増)、営業利益160億円(4.8%増)、経常利益165億円(3.1%増)、当期利益90億円(31.4%減)を見込んでいる。

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