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神戸物産/11~4月は大幅な増益

2017年06月12日 12:35 / 決算

神戸物産が6月12日に発表した2017年10月期第2四半期の業績は、売上高1242億5200万円(前年同期比4.4%増)、営業利益72億4900万円(44.1%増)、経常利益80億1400万円(2.8倍)、親会社株主に帰属する四半期純利益44億5400万円(4.3倍)となった。

業務スーパー事業の出店は、22店舗の出店、6店舗の退店、純増16店舗で、総店舗数は763店舗となった。

新規出店は、直轄エリア18店舗、地方エリア4店舗。関西エリア・関東エリア共に新規出店を進めており、同時に営業年数が長くなり老朽化してきた店舗のFCオーナーに移転等を積極的に勧めている。

既存店舗の活性化、顧客ニーズに対応したPB商品の開発、自社輸入商品の増強等、多角的な販売施策を講じ、リピーターと新規顧客の獲得に努めた。

業務スーパー事業の売上高は1064億9800万円(5.8%増)。

通期は、売上高2524億円(5.5%増)、営業利益138億円(16.6%増)、経常利益144億円(65.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益85億円(86.4%増)を見込んでいる。

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