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スギHD／3～5月は売上高4.5％増、営業利益5.9％増

2017年06月30日 11:34 ／ 決算

スギホールディンスが6月30日に発表した2018年2月期第1四半期決算は、売上高1125億200万円（前年同期比4.5％増）、営業利益65億2800万円（5.9％増）、経常利益67億8900万円（4.2％増）、当期利益44億9700万円（10.9％増）となった。

お客様が欲しい商品を、地域の生活スタイルに合わせて週次に売場で展開し「個店単位でのお客ニーズに合った売場づくり」を推進する、営業・商品・販促が三位一体となった「営業体制づくり」を実施。

8種の美容成分配合の「コラーゲンドリンク」、植物性乳酸菌配合の「サプリメント」など、自社の柱となる「PB商品の開発・販売」を推進した。

優先出店エリアを定めた積極的な新規出店、小型店を大型化する増床改装など、中部圏強化の商勢圏づくりを目的とした計画的かつ積極的な「スクラップ＆ビルド・改装の実施」をした。

行政・医療機関と連携した特定疾患向けの啓蒙・お薬手帳を活用した薬剤情報の一元管理サービスの提供といった、「処方箋応需」の増加を目指す取り組みと、昨年度に再創出した調剤システムを活用した「薬剤師業務の生産性向上」等々に取り組んだ。

店舗の出退店は、15店の新規出店、21店の中・大型改装、5店の閉店を実施した。期末店舗数は1058店（前期末比10店増）となった。

通期は、売上高4550億円、営業利益240億円、経常利益250億円、当期利益157億円の見通し。

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