流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ西日本/3~5月は売上高0.8%減、営業利益67.8%減

2017年07月05日 11:13 / 決算

マックスバリュ西日本が7月5日に発表した2018年2月期第1四半期決算は、売上高686億4700万円(前年同期比0.8%減)、営業利益3億4300万円(67.8%減)、経常利益3億8900万円(64.8%減)、当期利益1億7600万円(45.9%減)となった。

既存店客数の低下(1.1%)が主な要因となり、減収となった。

販売費・一般管理費は、新発注システム、セルフレジの導入・拡大などによる生産性向上に取り組んだが、人材派遣費用の増加、社会保険適用拡大に伴う社会保険料の増加、販促強化による広告宣伝費の増加などにより、166億1200万円(2.3%増)となった。

商品・営業面では、今期創業35周年を迎え、創業を記念したオリジナル商品「35周年記念商品」を新たに26品目開発、販売した。

新規出店は、店舗老朽化のため、昨年5月31日に閉店したザ・ビッグ倉敷店(岡山県倉敷市)の建て替えが完了し、新生ザ・ビッグ倉敷店として4月22日に開店した。

店舗のリニューアルでは、3月7日にザ・ビッグ東岐波店(山口県宇部市)、4月20日にマックスバリュ上郡南店(兵庫県赤穂郡上郡町)、5月13日にマックスバリュ石守店(兵庫県加古川市)、5月20日にマックスバリュ西の土居店(愛媛県新居浜市)、5月27日にマックスバリュ安田店(兵庫県加古川市)をリニューアルオープンした。

通期は、売上高2840億円、営業利益66億円、経常利益68億6000万円、当期利益30億円の見通し。

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧