ラオックス/1~6月は営業損失10億円

2017年08月16日 11:10 / 決算

ラオックスが8月14日に発表した2017年12月期第2四半期決算は、売上高281億5300万円(前年同期比19.7%減)、営業損失10億5100万円(前期は4億5400万円の営業利益)、経常損失10億4500万円(4億1700万円の経常利益)、当期損失11億5700万円(4億6400万円の当期損失)となった。

国内リテール事業の売上高は273億1300万円(17.8%減)、営業損失は6200万円(18億9100万円の営業利益)となった。

集客力の強化、不採算店舗の見直しやコストの合理化、訪日旅行客の多様化に対応するため、「モノ+コト」への取り組みを進めた。

一部不採算店舗の閉鎖等のコスト削減にも努めた。靴事業においても当第2四半期連結会計期間に、採算の改善が見られたものの、客単価の下落(前年同期比5654円減)などによる売上高減少により、営業損失となった。

通期は、売上高635億円、営業利益1億円、経常利益1億5000万円の見通し。

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