J.フロントリテイリング/GINZA SIX好調、通期業績予想を上方修正
2017年10月06日 15:01 / 決算
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J.フロントリテイリングは10月6日、2018年2月期通期連結業績予想の修正を発表した。
売上高4720億円(前回予想比0.6%増)、営業利益490億円(10.1%増)、税引前利益470億円(5.1%増)、当期利益285億円(7.5%増)とした。
第2四半期連結累計期間の業績は、卸売業の電子デバイス部門の好調により、売上高は前回発表予想を75億円上回る見込みとなった。
不動産事業のGINZA SIXの好調や関係会社株式売却益の計上などにより、営業利益は56億円の増加、税引前利益は45億円の増加、当期利益利益は35億円の増加となる見込み。
通期は、第2四半期の改善に加え、連結子会社の異動や事業環境の変化などを踏まえ見直した結果、売上高は前回発表予想から30億円の増加、営業利益は45億円の増加、税引前利益は23億円の増加、当期利益は20億円の増加を見込んでいる。
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