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コメリ/4~12月はパワーでEDLP推進、売上高3.4%増

2018年02月01日 08:00 / 決算

コメリが1月30日に発表した2018年3月期第3四半期の連結決算は、売上高2670億900万円(前年同期比3.4%増)、営業利益154億8800万円(1.1%増)、経常利益155億300万円(0.9%増)、純利益104億1100万円(3.6%増)となった。

パワー(以下:PW)、ホームセンター(以下:HC)、ハードアンドグリーン(以下:HG)の店舗フォーマット毎の標準モデルを作成し、新店、既存店への水平展開を図ることで、店舗の活性化に注力した。

同第3四半期連結累計期間で、PW13店舗、HC7店舗、HG109店舗、合計129店舗の既存店改装を実施した。

また、PW全店において、EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)政策をさらに推進したことにより、PWの客数、一人当たり買上点数が堅調に推移し、売上全体をけん引した。

2017年12月末の店舗数は、PW52店舗、HC165店舗、HG963店舗、AT12店舗、合計で1192店舗。また、売場面積は、第3四半期連結累計期間として過去最大級の増加となった。

2018年3月期通期の連結決算は、売上高3490億円(前期比5.9%増)、営業利益182億円(9.1%増)、経常利益183億円(8.9%増)、純利益111億円(0.8%増)を見込んでいる。

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