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ペッパーフード/12月期は、いきなりステーキ事業の営業利益3倍に拡大

2018年02月15日 09:00 / 決算

ペッパーフードサービスが2月14日に発表した2017年12月期決算によると、売上高は362億2900万円(前年同期比62.2%増)、営業利益22億9800万円(139.8%増)、経常利益23億2200万円(138.7%増)、当期利益13億3200万円(132.6%増)となった。

<いきなりステーキ>
いきなりステーキ

いきなりステーキ事業の売上高は270億500万円(91.5%増)、営業利益は25億1400万円(200.1%増)となった。新規出店数は72店で、いきなり!ステーキ事業全体の店舗数は188店となった。

2月にいきなりステーキ海外初となる「IKINARI STEAK EAST VILLAGE店」をニューヨーク市内に出店した。12月には、米国2号店となる「IKINARI STEAK CHELSEA7TH AVENUE店」を出店した。

ペッパーランチ事業の売上高は70億6600万円(19.4%増)、営業利益13億2600万円(21.1%増)となった。新規出店数は78店(うち海外63店)で、ペッパーランチ事業全体の店舗数は449店となった。

国内のペッパーランチは、2012年11月から2017年12月末まで62か月連続で、既存店昨年対比100%超えを達成した。

海外におけるペッパーランチ事業では、各店舗の売上は、引き続き好調に推移しており、新規出店に伴う機器などの売却、ロイヤリティ収入などの売上高は3億4700万円(5.3%増)となった。

来期は売上高629億3200万円(73.7%増)、営業利益40億3300万円(75.5%増)、経常利益40億3700万円(73.8%増)、当期利益25億1100万円(88.5%増)の見通し。

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