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クリエイトSD/6~2月、既存店好調もEDLP推進で営業減益

クリエイトSDホールディングスが4月2日に発表した2018年5月期第3四半期決算は、売上高1982億6400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益97億100万円(8.5%減)、経常利益99億5900万円(8.0%減)、当期利益67億6500万円(7.9%減)となった。

ドラッグストア事業は、小商圏において繰り返し来店してもらえる利便性の向上に継続して取り組んだ。

売上高は、8月の長雨や10月の2度にわたる台風など天候不順があったものの、前期からの出店数増加に加え、小商圏化が進む中で品ぞろえの拡充や購入頻度の高い商品のEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の深耕と調剤薬局への「かかりつけ機能」の付加推進により既存店売上高が前期を上回って推移したことから、増収となった。

利益面は、今期はお客からの支持を表す指標である客数を高める戦略に注力する中で、EDLP施策を強化したことや出店ペースの加速による新店の増加などにより売上総利益率が低下したこと、前期からの人員増強や時給単価の上昇などにより人件費が増加し、経費率が上昇したことにより前期を下回った。

ドラッグストアの新規出店は33店、一方で契約期間満了により1店を閉鎖した。

調剤薬局は、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図った。

地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進した。それに伴い、処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。

薬局の新規出店は、ドラッグストアへの併設調剤薬局を17店開設し、調剤専門薬局を5店開局した。一方で、経営効率化の観点から調剤専門薬局1店閉鎖した。

通期は、売上高2688億円(8.7%増)、営業利益145億円(0.4%増)、経常利益148億円(0.2%増)、当期利益97億2400万円(3.9%減)の見通し。

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