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ニッセン/カタログモデルから脱却、EC主体型に転換し営業損失縮小

ニッセンホールディングスの2018年2月期決算は、売上高1022億200万円(前年同期比26.6%減)、売上総利益325億6100万円(23.8%減)、販管費379億2400万円(34.4%減)、営業損失53億6300万円(前期は124億2000万円の営業損失)となった。

<ニッセンHDの構造改革の概要>
ニッセンHDの構造改革の概要

セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は、「ニッセンは、紙に印刷した総合カタログを配布する形から、ECサイトを中心としたEC主体型に戦略を転換した。シャディの売却など事業会社の整理も実施したことで、営業損失を大幅に縮小できた。来期は実質的に黒字化が見えてきた」と述べた。

これまで、競争優位性が高いサイズ周辺事業(大きいサイズなど)を強化し、品揃えの絞り込みによる在庫・荒利率改善を進めてきた。

事業会社の整理では、シャディと関連会社など5社を売却し、営業損失を前期から97億円改善させた。

2019年2月期は、売上高501億円(51.0%減)、営業損失2億円を計画するが、売却したシャディの影響を除くと、売上高422億円(58.6%減)、営業利益1億円となり、実質的に営業黒字となる見通しだ。

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