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パルコ/2月期、休業・閉店の影響で営業利益17%減

2018年04月10日 10:30 / 決算

パルコが4月9日発表した2018年2月期通期の連結決算は、売上高916億2100万円(前期比2.3%減)、営業利益117億1300万円(17.5%減)、当期利益78億900万円(11.2%減)となった。

売上面は、前期に仙台パルコ2を、今期にパルコヤ上野をそれぞれ開店したものの、渋谷パルコの一時休業(前期8月)や千葉パルコ・大津パルコ閉店(前期11月・当期8月)の影響などにより、テナント取扱高が減り、減収。

利益面では、前期に固定資産売却によるその他の収益を計上したことなどから、減益となっている。

2019年2月期通期の連結決算は、売上高960億円(4.8%増)、営業利益117億5000万円(0.3%増)、当期利益77億円(1.4%減)を見込んでいる。

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