ケーヨー/2月期、除雪用品・暖房好調で営業利益14%増
2018年04月16日 09:20 / 決算
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ケーヨーが4月13日発表した2018年2月期通期の連結決算は、売上高1321億9100万円(前期比10.0%減)、営業利益15億3000万円(14.7%増)、経常利益24億5000万円(10.9%増)、純利益12億9600万円(6.6%増)となった。
除雪用品など園芸・エクステリア部門、ホームレジャー・ペット部門、暖房中心にホームエレクトロニクス部門が好調だった。
DCMホールディングスとの取り組みについては、価格表記の統一、帳合の統一を済ませたほか、プライベートブランド「DCMブランド」の本格導入及び、DCM棚割導入改装をスタートさせるなど、商品統合に向けた取り組みを中心に進めた。
また、折込チラシを中心とした広告宣伝費の見直しを行い、販売促進費の効率化を図りながら、「創業祭」や「ホームセンター開業43周年セール」、「決算セール」等による集客も引き続き行った。
販売拠点の強化につ、11月にケーヨーデイツーとして群馬県初出店となる館林アゼリアモール店(群
馬県館林市)を出店した。
DCM棚割導入改装を9月に佐原店(千葉県香取市)、長生店(千葉県長生郡長生村)、10月に駒ヶ根店(長野県駒ヶ根市)、会津若松店(福島県会津若松市)、信州山形店(長野県東筑摩郡山形村)の計5店舗で実施しリニューアルオープンした。
4月に伊賀上野店(三重県伊賀市)、5月に東村山店(東京都東村山市)、7月に伊東川奈店(静岡県伊東市)を閉店、事業年度末の店舗数は181店舗となった。
2019年2月期通期の連結決算は、売上高1278億円(3.3%減)、営業利益23億円(50.3%増)、経常利益30億円(22.4%増)、純利益16億5000万円(27.2%増)を予想している。
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