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加藤産業/10~6月、酒類事業の利益が約4倍に

加藤産業が8月9日に発表した2018年9月期第3四半期決算は、売上高7446億2800万円(前年同期比2.7%増)、営業利益76億3700万円(9.5%増)、経常利益87億7700万円(7.5%増)、当期利益55億3200万円(3.7%増)となった。

<加藤産業のホームページ>
加藤産業のホームページ

常温流通事業の売上高は5357億8000万円(2.8%増)となったが、LeinHingHoldingsSdn.Bhd.の株式取得に関連する費用などにより、営業利益は57億4700万円(1.7%減)となった。

価格だけに頼らない価値の提供に取り組むために、仕入先と連携しながら得意先との関係強化を一層深めるとともに、自社ブランド商品の開発・販売においても価値訴求を進めた。

低温流通事業の売上高は749億6500万円(3.7%増)となり、営業利益は1億7300万円(12.4%増)となった。

開発商品など積極的な提案を行うことで売上と収益面の改善に取り組むとともに、生産性を高めるための業務改善により一層注力した。

酒類流通事業の売上高は1395億1000万円(1.2%増)となり、営業利益は9億4000万円(391.5%増)となった。

主要取引先との取り組みや利益商材の拡売など自販力と提案型営業の強化を図るとともに、商品毎の利益管理を徹底し、生産性向上やコスト削減によるローコストオペレーションにも取り組むことにより収益の改善を進めた。

通期は売上高1兆円(2.7%増)、営業利益98億2000万円(5.6%増)、経常利益110億円(5.6%増)、当期利益70億円(3.0%増)の見通し。

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