ヤマエ久野/4~6月はシェアアップで増収も営業利益45.7%減
2018年08月10日 10:42 / 決算
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ヤマエ久野が8月9日に発表した2019年3月期第1四半期決算は、売上高1180億3400万円(前年同期比19.6%増)、営業利益2億9500万円(45.7%減)、経常利益4億3300万円(39.6%減)、当期利益3500万円(97.8%減)となった。
情報・物流・リテールサポート・品揃え・品質管理などの各機能を充実させた提案を行い、関連各部門と各子会社との連携強化による総合力を活かした商流の構築と共同配送事業の拡大に努めた。
新規取引先の獲得や既存取引先でのシェアーアップに一段と努力した結果、増収となった。
一方、利益面は、グループ一丸となって、販売益の確保やローコストオペレーションの追求による経費の節減に努力したが、減益となった。
通期は売上高4700億円(9.7%増)、営業利益48億円(52.2%増)、経常利益53億円(49.1%増)、当期利益33億円(5.8%増)の見通し。
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