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トーホー/2~7月、物流費増で営業利益24%減

2018年09月10日 09:00 / 決算

トーホーが9月10日発表した2019年1月期第2四半期の連結決算は、売上高1051億5800万円(前年同期比2.9%増)、営業利益6億1200万円(24.1%減)、経常利益6億3100万円(25.3%減)、純利益5億3400万円(19.6%増)となった。

<トーホーストアHP>
トーホーストアHP

ディストリビューター(業務用食品卸売)事業部門は、売上高は690億2900万円(0.3%増)の微増、営業利益は物流費の上昇などもあり7億5300万円(15.3%減)だった。

キャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売)事業部門の売上高は195億300万円(3.4%減)、営業利益は不採算店舗の閉店を進めたことにより、1億1000万円(127.3%増)となった。

食品スーパー事業部門の売上高は103億3200万円(3.4%減)、営業損失は1億9200万円(前年同期は1億6500万円の営業損失)を計上した。

主力のディストリビューター事業部門は、さらなるシェア拡大を図るべく、新規得意先の獲得、既存得意先の深耕に注力した。

2019年1月期通期の売上高2200億円(前期比6.0%増)、営業利益18億円(2.1%減)、経常利益17億4000万円(0.5%減)、純利益9億円(96.1%増)を見込んでいる。

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