イオン/3~8月、8期連続で過去最高売上を達成
2018年10月11日 16:00 / 決算
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イオンが10月10日発表した2019年2月期第2四半期の連結決算は、営業収益4兆2664億100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益898億5400万円(5.7%増)、経常利益908億9800万円(6.2%増)、純利益105億6000万円(約2.5倍)となった。
営業収益は、8期連続で過去最高を達成した。
営業利益についても、6事業(スーパーマーケット)事業、ヘルス&ウエルネス事業、総合金融事業、ディベロッパー事業、サービス・専門店事業、国際事業)で黒字を計上した。
地域別の利益状況は、国際事業の業績改善に加え、総合金融事業、ディベロッパー事業等その他のセグメントにおける海外事業の伸長により、営業利益における海外の構成比が前年同期の11.0%から 19.1%に拡大し、連結業績への貢献度が高まった。
2019年2月期通期の連結決算は、営業収益8兆7000億円(前期比3.7%増)、営業利益2400億円(14.1%増)、経常利益2400億円(12.3%増)、純利益350億円(42.7%増)を予想している。
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