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LIXILビバ/4~9月、リフォーム関連伸長し売上高901億円

2018年10月31日 11:00 / 決算

LIXILビバが10月31日発表した2019年3月期第2四半期の決算は、売上高901億3700万円、営業利益58億1900万円、経常利益55億3500万円、純利益154億9100万円となった。

<LIXILビバ店舗イメージ>
LIXILビバ

ホームセンター事業は、前期と当期出店店舗の売上寄与、R-50成長戦略(リフォーム関連商品の売上構成比増加)の推進に加え、夏季の猛暑・関西と北海道の災害後の復興需要により、リフォーム関連が伸長した。

一方、その他商品部門については夏季の猛暑はマイナス影響となり、5月の天候不順の影響もあったため伸び悩んだ。営業収益903億2600万円、セグメント利益は、総利益率の改善や既存店諸経費の削減活動に取り組んだ結果、48億6100万円。

デベロッパー事業は、前期に既存テナントの退去が一時的に増加したが、その空区画については後継テナントの誘致が完了している。営業収益は31億3000万円、セグメント利益は9億5700万円となった。

2018年3月期第2四半期は連結業績を開示していたが、2019年3月期第1四半期より非連結での業績を開示しているため、2018年3月期第2四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については記載していない。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高1827億7800万円(前期比2.7%増)、営業利益107億8000万円(30.4%増)、経常利益101億5900万円(32.4%増)、純利益185億1000万円(約3.6倍)を予想している。

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