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パルグループ／3～11月は、衣料・雑貨ともに好調で増収増益

2019年01月09日 11:00 ／ 決算

パルグループホールディングスが1月8日に発表した2019年2月期第3四半期決算は、売上高975億4700万円（前年同期比6.7％増）、営業利益68億1200万円（9.5％増）、経常利益67億1500万円（9.3％増）、当期利益39億8200万円（20.3％増）となった。

業態の確立と出店の促進とを積極的に行うとともに、業態変更による既存店の活性化と不採算店舗の撤退とを推し進め、業容の拡大と経営効率の改善に努めた。

衣料事業は、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどした結果、売上高は8.4％増の713億3300万円となった。

雑貨事業は、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して27店出店するなどした結果、売上高は2.1％増の261億2900万円となった。

通期は売上高売上高1335億1000万円（前年同期比8.3％増）、営業利益89億9000万円（27.7％増）、経常利益87億2000万円（25.2％増）、当期利益49億3000万円（98.1％増）の見通し。

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