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コスモス薬品/6~2月、新規出店営業利益14.2%増

2019年04月08日 12:00 / 決算

コスモス薬品が4月8日に発表した2019年5月期第3四半期の連結決算によると、売上高4504億8700万円(前年同期比9.7%増)、営業利益180億2500万円(14.2%増)、経常利益196億8600万円(11.5%増)、親会社に帰属する当期利益132億700万円(11.2%増)となった。

<コスモス薬品>
コスモス薬品

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いだ。

「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションのさらなる推進し、価格競争力を高めた。

出店戦略は、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行った。

新商勢圏への店舗網拡大も図り、中部地区に8店舗、関西地区に15店舗、中国地区に10店舗、四国地区に5店舗、九州地区に21店舗の合計59店舗。

また、スクラップ&ビルドにより7店舗を閉鎖し、2月末の店舗数は964店舗となった。

通期は、売上高6100億円(9.3%増)、営業利益230億円(1.1%増)、経常利益255億円(1.0%増)、親会社に帰属する当期利益176億5000万円(0.1%増)を見込んでいる。

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