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松屋フーズHD/3月期は売上原価・販管費上昇で増収減益

松屋フーズホールディングスが5月8日に発表した2019年3月期決算は、売上高981億5800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益38億8400万円(5.7%減)、経常利益41億8200万円(4.4%減)、当期利益21億9700万円(7.7%減)となった。

<松屋>
松屋

売上高は、既存店売上が1.9%増と前年を上回ったことに加え、前年度以降の新規出店などによる売上増加分が寄与したことにより、増収となった。

売上原価は、食材の仕入単価変動などにより、原価率が32.6%から32.8%に上昇した。販売費・一般管理費は、売上高に対する比率が前年同期の63.0%から63.2%と増加した。

生産性向上などにより、人件費の売上高に占める割合が35.0%から34.2%と改善した一方、新規出店、改装実施の店舗数増により、人件費以外の経費の売上高に占める割合が、28.0%から29.0%と上昇した。

重視すべき指標と認識しているFLコスト(売上原価と人件費の合計。FOODとLABORに係るコスト)の売上高比は、前年同期の67.6%から67.0%へと改善した。

新規出店は、第二の主力業態であるとんかつ業態を中心に出店し、とんかつ業態42店、牛めし業態14店、鮨業態3店、その他業態7店(国内5店、海外2店)の合計66店を出店した。

一方で、直営の牛めし業態9店、とんかつ業態2店、鮨業態1店は撤退した。期末店舗数はFC店を含め、1181店(うちFC6店、海外12店)となった。

業態別内訳は、牛めし業態958店、とんかつ業態188店、鮨業態8店、その他の業態27店。

新規出店を除く設備投資では、75店の改装(全面改装17店、一部改装58店)を実施したほか、工場生産設備などに投資を行った。

次期は、売上高1040億5000万円(6.0%増)、営業利益41億5000万円(6.8%増)、経常利益43億5000万円(4.0%増)、当期利益22億円(0.1%増)の見通し。

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