JR東海/3月期の流通業は3.8%増の2649億円
2019年05月14日 11:00 / 決算
JR東海が発表した2019年3月期決算によると、流通業の営業収益は2649億円(前年同期比3.8%増)、営業利益96億円(17.2%増)となった。
流通業では、「タカシマヤ ゲートタワーモール」において開業1周年キャンペーンを開催するとともに、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」と「タカシマヤ ゲートタワーモール」が連携して、顧客ニーズを捉えた営業施策を展開することで、収益力の強化に努めた。
駅構内の店舗においてリニューアルを実施したほか、品ぞろえの拡充などを通じて競争力を高めた。
ジェイアール東海高島屋の2館合計の売上高は1627億円(4.4%増)だった。
次期は、営業収益2700億円(1.9%増)、営業利益80億円(17.0%減)の見通し。
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