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サツドラHD/6~8月、インバウンド不調で営業損失500万円

決算/2019年09月24日

サツドラホールディングスが9月20日に発表した2020年5月期第1四半期決算によると、売上高227億800万円(前年同期比7.2%増)、営業損失500万円(前期は1億2600万円の営業利益)、経常損失1200万円(前期は1億3300万円の経常利益)、親会社に帰属する当期損失8600万円(前期は4100万円の当期利益)となった。

リテール事業は、売上高226億2500万円(7.2%増)、営業利益1500万円(88.0%減)となった。

積極出店戦略を継続する一方、不振店舗のスクラップ等にも着手した。国内では2店を出店、2点を閉店し、期末店舗数は218店となった。

営業面では、ESLP(エブリデー・セイム・ロープライス)を中心とする低価格戦略を継続するとともに、当期から地域の健康プラットフォーム化を目指したウェルネス事業部を新設し、ドラッグストアや調剤薬局の枠を超えた健康サービスの提供に取り組むことで差別化を図った。

これらの結果、ドラッグストアフォーマットの売上高は堅調に推移した。これに対し、インバウンドフォーマットの売上高は、中国での電子商取引規制の強化や日韓関係の悪化など逆風となる国際情勢の悪化が続いており低調に推移した。台湾の業績は、収益モデル化の開発が急務となっている。

ITソリューション事業は、売上高3800万円(41.2%減)、営業損失5800万円(前期は営業損失1900万円)となった。

POSアプリケーション関連では、既存取引先への軽減税率対応やキャッシュレス化に向けた開発など堅調な受注となっている一方、AIカメラプラットフォーム関連では、今後のSoftware as a Serviceの展開に向けた準備段階にあり、サツドラ店舗での実証実験など積極的な開発を推し進めた。

通期は、売上高920億円(8.7%増)、営業利益3億5000万円(18.7%減)、経常利益4億円(10.9%減)、親会社に帰属する当期利益1億円(240.0%増)を見込んでいる。

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