綿半HD/4~9月、増税前の駆込み需要で売上高19.8%増

2019年11月01日 10:30 / 決算

綿半ホールディングスが10月31日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高588億4600万円(前年同期比19.8%増)、営業利益9億3400万円(2.8%増)、経常利益10億1300万円(3.5%増)、親会社に帰属する当期利益5億5100万円(16.6%減)となった。

<綿半ホールディングスのホームページ>
綿半

売上面は、サイエンスホームなど新たに3社を連結子会社化したことや消費税増税前の駆込み需要、チラシの削減が寄与し、増収を計上した。

また、前期に事業用資産の売却に伴い法人税が減少したことが影響し、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少している。

通期は、売上高1142億4500万円(前期比7.3%増)、営業利益26億7300万円(13.0%増)、経常利益28億1100万円(12.2%増)、親会社に帰属する当期利益16億4000万円(1.7%増)を見込んでいる。

アクシアルリテイリング 決算/4~6月営業利益6.0%減、競合対策で売上総利益率が低下

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