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サツドラHD/6~2月増収増益も新型ウイルスでインバウンド低調

決算/2020年03月19日

サツドラホールディングスが3月18日に発表した2020年5月期第3四半期決算によると、売上高677億1700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益5億7800万円(62.1%増)、経常利益6億4400万円(71.0%増)、親会社に帰属する当期損失600万円(前期は6200万円の利益)となった。

リテール事業は、主に北海道内でのドミナント化を目指したドラッグストアフォーマットでのチェーン展開と訪日外国人が多く訪れる観光地などでのインバウンドフォーマットの運営を行っている。

営業面では、ESLP(エブリデー・セイム・ロープライス)を中心とする低価格戦略を継続するとともに、今期より地域の健康プラットフォーム化を目指したウェルネス事業部を新設。ドラッグストアや調剤薬局の枠を超えた健康サービスの提供に取り組むことで差別化を図っている。これらの結果、ドラッグストアフォーマットの売上高は堅調に推移した。

これに対し、インバウンドフォーマットの売上高は、中国での電子商取引規制の強化や日韓関係の悪化などに加え、1月下旬以降の新型コロナウイルスの感染拡大による訪日外国人観光客の減少などにより、低調に推移した。

出店状況は、積極出店戦略を継続する一方、不振店舗のスクラップにも着手し、2月末でグループ系217店舗となっている。

また、台湾の業績は、収益モデル化の開発が急務となっている。

通期は、売上高891億円(前期比5.3%増)、営業利益6億円(39.3%増)、経常利益6億円(33.7%増)、親会社に帰属する当期損失1億5000万円を見込んでいる。

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