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イオン北海道/2月期増収も「新型ウイルス」影響で通期・中計発表延期

決算/2020年04月13日

イオン北海道が4月10日に発表した2020年2月期決算によると、売上高1859億2100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益81億600万円(1.4%減)、経常利益80億3500万円(1.3%減)、四半期純利益38億7300万円(2.7%減)となった。

同社は、3月1日にマックスバリュ北海道株式会社と経営統合し、新生イオン北海道としてスタートした。

食品部門が9期連続増収、小型スーパーまいばすけっと事業やインターネット販売事業が増収した結果、売上高は1859億21百万円(0.1%増)と増収だった。

また、テナント家賃収入が増加したこともあり、営業総利益は701億1900万円(0.2%増)と過去最高を達成した。

しかし、販売費及び一般管理費は、最低賃金上昇、活性化や増税対応等の計画投資などの増加要因に対して、店舗物件取得による賃料削減などを行った結果、前期比0.4%増と抑えたが、営業利益、経常利益ともに減益を計上した。

純利益は、減損損失の増加などにより前年実績を下回った。

2020年度は新生イオン北海道のスタート年度として、経営統合によるシナジー効果を発揮する取り組みを積極的に行い新型コロナウイルスの影響を最小限に留めていく。

しかし、新型コロナウイルスの影響による来店客数の減少や社会行事中止などから衣料、住居余暇、さらにテナントへの影響は大きく、今後の影響の度合いや終息の時期が見通せないため、通期の業績見通しおよび新中期経営計画の公表を見送るとしている。

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