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JR東日本/「新型コロナ」3月期流通・サービス事業3.4%減5736億円

2020年05月08日 11:20 / 決算

JR東日本が発表した2020年3月期決算によると、流通・サービス事業の営業収益は5736億円(前期比3.4%減)、営業利益343億円(12.3%減)となった。

新型コロナウイルス感染症による外出自粛や営業時間短縮の影響などにより、減収減益を計上した。

「グランスタ」(東京)は、2019年4月・7月に新規店舗のオープンおよび既存店舗のリニューアルを行った。

日本郵便などと連携し、くらしづくりをワンストップで実現する「JJ+T(ジェイジェイプラスティー)」を2019年5月に「エキュート立川」(東京)に開業している。

コンビニエンスストア「ニューデイズ」で初の、レジに店員を配置しない、セルフレジ専用の店舗を武蔵境駅で2019年7月にオープンした。

そのほか、2019年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」(東京)内に、エキナカ商業施設「エキュート」の新業態「エキュートエディション 渋谷」、紀ノ国屋の新業態「グルマン マーケット」をオープンした。

また、2019年11月から12月にかけて「エキュート大宮」(埼玉)をリニューアルしている。

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