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トリドール/3月期増収増益も「新型コロナ」2021年当期損失7億円予想

決算/2020年05月28日

トリドールが5月25日に発表した2020年3月期決算によると、売上収益1564億7800万円(前期比7.9%増)、営業利益43億6700万円(89.7%増)、税引前利益28億3700万円(約2.1倍)、親会社に帰属する当期利益19億5600万円(約7.3倍)となった。

売上収益は、過去最高を更新した。新型コロナウイルス感染拡大は、売上高に約37億3100万円のマイナスの影響があったとみている。

主力の丸亀製麺は、売上収益は956億4100万円(6.3%増)、セグメント利益は138億1000万円(11.0%増)。2月まで既存店は好調に推移し、セグメント利益率も改善した。

丸亀製麺は、原点である「手づくり・できたて」のうどんを提供する本格感、「丸亀食感」というコピーをもとにシズル感を訴求したテレビCMの継続放映をはじめ、商品施策や収益拡大に向けた各種施策を積極的に実施した。

「丸亀製麺」を35店舗出店したほか、カフェ事業の展開を積極的に進めるなど、その他の業態で44店舗を出店。海外は、収益性を重視しつつも積極的な展開を継続し、香港などに直営店を27店舗出店し、FCについては、香港やオランダ等への出店等により93店舗増加するなど規模を拡大した。

グループの3月末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、103店舗(うち、FC等31店舗)増加して1781店舗(うち、FC等444店舗)となっている。

次期は、売上収益1482億円(5.3%減)、営業利益2億円(95.4%減)、税引前損失14億円、親会社に帰属する当期損失7億円を見込んでいる。

2021年3月期上期は、新型コロナウイルスの影響を考慮しているため、事業損失43億円、下期は徐々に回復することを見込み、事業利益は93億円(前期+63億円)を予想している。

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