イオンリテール/千葉県内33店で県産品を応援販売「うまいもの千葉」
2020年05月28日 15:05 / 販促
イオンリテールは5月28日~31日、6月12日~15日、千葉県内の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」全33店で、県産品の拡販を通じて地域経済の活性化を目指す「うまいもの千葉」を開催する。
<鮮魚売場の専用コーナー>
※写真はイオンスタイル幕張新都心店(以下同じ)
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で、外出自粛、学校休校、飲食店への時短営業要請などがあり、生鮮食品を含む食料品の流通に変化が生じている。
本来、外食向けや給食向けに出荷される野菜、鮮魚、精肉などの生鮮食品や加工食品、日配品など、売場を失う例もある。
そこで、イオンリテールでは5月13日から順次、営業を再開するイオンモールの核店舗「イオン」「イオンスタイル」を中心に、地域の鮮魚や銘柄牛、牛乳などの販売を拡充している。
今回は、千葉県内取り組みで、毎年、6月14日の千葉県民の日に合わせて実施している企画を、2回に増やし、開催日を前半4日、後半4日、合計8日間とすることで、県産品の拡販を目指す。
イオンスタイル幕張新都心店では5月28日から、特設コーナーを設け、白子のたまねぎ、房総びわ、いも豚、はまぐり、地元菓子の「雷鳥」、地元乳業メーカーの「牛乳」、地酒など約110品目を販売する。
前半は、常時取扱いがある通常の仕入れルートの商品を集めたが、6月12日から開始する後半は、業務用商材、お土産用商材など、普段は取扱いのない商品も展開し、最大282品目を販売する。
今年は、開催期間を昨年の2倍に拡大しているため、売上目標は昨年の「千葉県産品フェア」との対比で2倍を計画している。
現在は、緊急事態宣言の移行期間であるため、チラシによる販促は自粛している。そのため、店頭で、1品の陳列量を増やし、視認率を高めることで、商品をお客にアピールしている。
地元生産者を応援する取り組みは5月13日から、イオンスタイル名取、イオンスタイル松本、イオン浜松志都呂店、イオン鈴鹿店、イオンスタイル徳島の5店舗でも実施している。
今後も、同様の取り組みを順次、全国で拡大する予定だ。
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