宝HD/2015年4~12月、営業利益4%減
2016年01月29日 12:25 / 決算
宝ホールディングスが1月29日に発表した2016年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比2.5%増の1702億5000万円、営業利益は4.6%減の100億9100万円、経常利益が1.0%減の108億5800万円、純利益は9.4%増の65億4600万円だった。
売り上げ面は、清酒、チューハイ、調味料、研究用試薬などの事業が好調だった。
利益面では、宝酒造グループでの販売費、一般管理費における販売促進費の増加などにより、営業利益は減益だった。
2016年3月期の連結業績は、売上高2300億円(前期比4.8%増)、営業利益113億円(1.8%増)、経常利益120億円(1.5%増)、純利益64億円(12.2%増)を予想している。
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