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マツモトキヨシHD/4~12月は全国出店達成も減収減益

2021年02月15日決算

マツモトキヨシホールディングスが2月15日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高4213億3000万円(前年同期比5.6%減)、営業利益238億6700万円(11.0%減)、経常利益256億9000万円(10.6%減)、親会社に帰属する当期利益166億1500万円(12.1%減)となった。

「ライフライン」「社会インフラ」であるドラッグストアの使命として、お客と従業員の安心・安全を最優先しながら、営業時間の短縮、臨時休業などを行う事で多くの店舗において営業を継続するとともに、3つの重点戦略「デジタル化の更なる高度化」「グローバル化の更なる進展」「専門領域での事業規模拡大」を新たに設定し取組んだ。

また、美と健康の分野で圧倒的なプレゼンスを獲得し、国内ドラッグストアの競争に勝ち残ることを目的に、ココカラファインと経営統合に向け、2020年4月から資本業務提携を開始した。

具体的には、デジタル化の更なる高度化として、急速に進化するITを活用することで、お客の生活スタイルの変化や嗜好・ニーズを的確にとらえ、一人ひとりのお客との距離を縮め、深くつながれるようデジタルマーケティング基盤を中心に強化した。グループの強みとなる顧客接点数(ポイントカード会員/LINEの友だち/公式アプリのダウンロード数)は、2020年12月末現在、延べ7560万超まで拡大した。

専門領域での事業規模拡大では、競争がますます激しくなる環境において、三大都市圏におけるエリアドミナント化の推進や次世代ヘルスケア・調剤事業の拡大を基軸として、次なる成長ドライバーの早期確立を進めた。厚生労働省の認可を受けた32店舗の健康サポート薬局は地域医療連携を推進するとともに、調剤サポートプログラムの加盟店舗も105店舗まで拡大した。

新規出店では、和歌山県内グループ1号店となる「薬マツモトキヨシキーノ和歌山店」をオープンしたことで、国内47都道府県全てに「マツモトキヨシ」グループ店舗の出店を達成した。また、中国エリア1号店となる「薬マツモトキヨシmatsukiyoLAB岡山駅B-1店」のオープンもありmatsukiyoLABは26店舗まで拡大した。第3四半期連結累計期間において、出店56店舗、閉店18店舗、改装34店舗となり、2020年12月末におけるグループ店舗数は1755店舗となった。

通期は、売上高5700億円(3.5%減)、営業利益350億円(6.8%減)、経常利益377億円(5.7%減)、親会社に帰属する当期利益238億円(9.1%減)を見込んでいる。

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