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ココカラファイン/4~12月、都市型店舗苦戦・処方せん減少で減収減益

2021年02月15日決算

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ココカラファインが2月12日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高2810億9500万円(前年同期比7.9%減)、営業利益79億1500万円(13.3%減)、経常利益96億9500万円(11.0%減)、親会社に帰属する当期利益27億9500万円(55.9%減)となった。

卸売事業における取引先店舗数の減少もあり減収となり、人件費や広告宣伝費など経費削減の取り組みや、改装投資の抑制等による経費コントロールによって収益確保に努めたものの、営業利益、経常利益は減益だった。

マツモトキヨシホールディングスとの資本業務提携に基づく商品仕入れの一本化、マーチャンダイジングの統一など、経営統合シナジーの早期実現への取り組みに伴って生じた商品統合関連費用を、主に第2四半期に特別損失に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、大幅な減益となった。

マスクや消毒用アルコールなどの関連商品の需要増加があったが、都市型店舗でのインバウンド需要や化粧品、調剤事業における処方せん枚数の減少、足元における総合感冒薬やその関連商材の大幅な落ち込みなどもあり、売上全体を大きく押し下げた。

さらに、大掃除商材など通例の年末需要も弱く、巣籠り需要などにより堅調に推移していた日用品カテゴリーの伸び幅鈍化もあり、第3四半期連結累計期間の既存店売上高増収率は5.8%減だった。

出退店では、兵庫県を中心に関西において69店を展開するフタツカホールディングスのグループ化を含め、新規127店舗を出店、28店舗を退店し、収益改善を図るとともに、7店舗の改装を実施し、店舗の新陳代謝を促進した。グループ店舗数は、1444店舗、調剤取扱店舗数は407店となった。なお、健康サポート薬局は59店だった。

通期は、売上高3816億円(5.5%減)、営業利益142億円(6.5%増)、経常利益165億円(5.6%増)、親会社に帰属する当期利益64億円(22.6%減)を見込んでいる。

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