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ビックカメラ 決算/9~2月増収増益、携帯電話の販売好調

2024年04月12日 16:36 / 決算

ビックカメラが4月12日に発表した2024年8月期第2四半期決算によると、売上高4475億2400万円(前年同期比9.8%増)、営業利益97億5400万円(32.1%増)、経常利益109億6300万円(30.2%増)、親会社に帰属する当期利益55億5400万円(32.1%増)となった。

ビックカメラ

上期は、携帯電話、理美容家電、時計、スポーツ用品、酒類・飲食物、医薬品・日用雑貨の売り上げが好調に推移した。

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた免税売上は、足元ではコロナ前の水準まで回復している。

店舗面では、グループ会社のコジマが、2023年11月23日の「コジマ×ビックカメラ 新さっぽろデュオ店」(北海道札幌市)を開店、同社と日本空港ビルデングとの合弁会社のAir BICが、臨時休業していた「Air BicCamera 那覇空港店」(沖縄県那覇市)を、2024年4月日より営業再開している。

通期は、売上高9040億円(10.8%増)、営業利益195億円(37.2%増)、経常利益214億円(29.2%増)、親会社に帰属する当期利益88億円(199.6%増)を見込んでいる。

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