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マックスバリュ東海/3~8月は売上高1.7%増、営業利益42.7%減

2012年10月03日 / 決算

マックスバリュ東海が10月3日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高831億9100万円(前年同期比1.7%増)、営業利益14億600万円(42.7%減)、経常利益14億500万円(42.4%減)、当期利益3億8000万円(49.2%減)となった。

売上高は、昨年開店した新店の通年稼動やザ・ビッグ業態に転換した店舗の売上の伸びが寄与し、増収となった。

一方、ザ・ビッグ店舗の増加に伴う荒利率の低下などにより、売上総利益率は0.6ポイントの減少となった。

経費面では、全社的な経費削減に継続的に取り組んだが、既存店ベースの販売費・一般管理費は、0.2ポイントの減少に留まり、売上総利益のマイナスをカバーすることができなかった。

通期は、売上高1760億円、営業利益50億円、経常利益49億4000万円、当期利益22億円の見通し。

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