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ヤマエ久野/営業利益26%増

2009年11月11日 / 決算

ヤマエ久野が11月11日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、売上高は1314億7900万円(前年同期比1.4%減)、営業利益11億7700万円(26.7%増)、経常利益12億6900万円(24.8%増)、当期利益4億2000万円(20.5%増)となった。

第2四半期は、連結子会社13社と持分法適用関連会社1社を含め情報・物流・リテールサポート・品揃えなどの各機能を充実させた提案を行った。また、各部門の連携強化による総合力を活かした商流の構築にも努めた。さらに、新規取引先の獲得や既存顧客への拡売に取組んだが、デフレ傾向の進展をカバーできず売上高は減収となった。

利益面では、販売益の確保とローコストオペレーションの追求による経費の節減に努力し、増益に結びつけた。

通期は売上高2680億円(1.4%増)、営業利益25億5000万円(6.3%増)、経常利益12億5000万円(1.9%増)、当期利益12億5000万円(20.7%増)を見込んでいる。

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